酵素の働きを良くする習慣として、健康維持のための体内酵素の重要性について説いたベストセラー、『病気にならない生き方』の著者であり、「新谷酵素」などの酵素サプリメントも開発している新谷弘実氏は、以下のような生活習慣を提唱していますので、よろしければ参考にしてみてください。
- 植物食と動植物のバランスは、八五(~九〇)対(一〇~)一五とすること
-
全体としては、穀物(雑穀、豆類を含む)を五〇%、野菜や果物を三五~四〇%、動物食は一〇~一五%とすること
-
全体の五〇%を占める穀物は、精製していないものを選ぶこと
-
動物食は、できるだけ人間よりも体温の低い動物である魚でとるようにすること
-
食物はどれも精製していないフレッシュなものを、なるべく自然な形のままとるようにすること
-
牛乳・乳製品はできるだけとらないこと(乳糖不耐症やアレルギー体質の人、牛乳・乳製品が嫌いな人は、いっさいとらないようにする)
-
マーガリンや揚げものは避けること
-
よくかんで少食を心がけること
(新谷弘実『病気にならない生き方』より抜粋)